MPJでは、勉強会や講演会といった通年の活動とアフリカ実地研修を毎年行っているだけでなく、構成をリニューアルし続ける部局のしくみをもとに、常に変わらぬハートと新しい挑戦を繰り返しています！
Contents
1.主な活動
勉強会
勉強会は、「まず学び→発信する」というMPJ Youthの新年の根っこにある活動の一つです。メンバーのアフリカに対する様々な関心をもとに、政治・経済・農業・自然・医療・音楽・芸術・食・インフラ・IT...などなど、班に分かれての活動や議論を通じて、アフリカに対する知見を広げていく場です！メンバーの自主勉強会をメインとし、年に3ターン（新年度の新メンバー勉強会・秋勉強会・春勉強会）ほど行われます。
アフリカ研修
勉強会などを通じた日本での学びだけでなく、実際にアフリカ現地に赴きこれまでに学んだことを確認・発展させる機会として、毎年10名程度のメンバーでアフリカ研修を行っています。今までにウガンダ、マラウイ、ルワンダ、ガーナ、タンザニアとアフリカの５ヵ国で研修を行ってきました。2022年度はケニアへ渡航の予定です。
（COVID-19の影響で、2020年度ルワンダ研修はオンラインに、2021年度ウガンダ研修は国内からの実施になりました）
現地では国際学生会議の開催にはじめ、ミレニアム・ビレッジ視察、JICAや民間企業の現地事務所訪問など、研修を私たち自身で企画し、帰国後も報告会を通して現地で得た情報や知識の発信に努めています。
現地に行った際、フルでその時間を活かせるように日本で学べることを準備しておく！
講演会のアポイントメントは、自分の自由研究を深めるために必要な相手を探して自分で取る！
世界観、人生が変わるほどの渡航が待っています。
アフリカ研修 参加者によるアーティクル（活動報告）の一覧はこちら↓↓
講演会
MPJ Youthのメンバーが「この人の話を聞きたい！」「こんな話が聞きたい！」と思った時、その声を拾い上げて、自分たちで講師にアポイントメントを取り、学び、考える場です。講師として、外務省やJICAの政策実務家の方、ジャーナリストの方など多彩な舞台でご活躍されている方をお招きし、実務面でのご経験をうかがったり、専門的な知識を教わったりします。
下記2.部局のしくみに詳しくありますが、渉外部局のメンバーが中心となって、学生団体とサークルのいいところどりのようなMPJの在り方を存分に生かし、企画・運営の練習もしてみたいという人はここで経験を積みます。
2.部局のしくみ
1.渉外部局
団体外部との交渉を行っています。
OBOGの方をお呼びし、メンバーたちのキャリア形成のきっかけをつくるイベント、非営利団体に携わる方や国際機関で働く方、専門家による講演会の企画運営、大使館やアフリカに関連する機関への訪問など、様々な機会をメンバーに提供するために活動しています。
2.広報部局
広報部局では、MPJのモットーである「アフリカを学び、発信する」のうち、「発信」を担っています。MPJ Youthの公式アカウントを通して、アフリカやMPJについての定期的な発信を行っておりますので、ぜひご覧ください！
- 公式Instagram @mpjy_admin
→月に数回のペースで、アフリカについての企画を行っています！過去には、アフリカ料理店やアフリカの世界遺産などについて発信しました。
その他、MPJの活動報告や告知も行っています。 - 公式Twitter ＠mpj_youth
こちらも、月に数回のペースで、アフリカについての企画を行っていきます！
その他、MPJの活動報告や告知も行っています。 - 公式HP
MPJの活動報告や告知についての案内
アフリカンコラム（ブログ）を掲載予定です。
各種SNSリンクはこちら↓
3.勉強会部局
勉強会の運営は勉強会部局が担っています！各種イベントに関連した特別勉強会や、長期休みにはアフリカ映画観賞会など短期間で行える「自由研究」も開催しています。
4.イベント部局
メンバー同士の交流を深めるためのイベントを企画・運営しています。内容は、クリスマス会やボーリング大会、卒業生を祝う会など様々です！大学や学年の壁を越えて、誰でも楽しく気軽に参加できるイベントを今後も開催していく予定です。
5.デザイン部局
最近立ち上がった新部局！広報物やスライドデザインの作成など、デザインに関する諸々の仕事を担います。
部局やプロジェクトからの依頼を受けるだけでなく、動画作成やワークショップ、デザインコンペティションを行い、ロゴやイラストなどの様々なデザイン物を作成します。MPJグッズの製作にも携わります。
3.TICAD8
2022年8月27日(土)～28日(日)、チュニジアでTICAD8(第8回アフリカ開発会議) が開催されます！
3年に1度のTICADを機に、MPJ Youthでも、私たち大学生の同世代である日本の若者に、アフリカが身近にあること、その魅力を知ってもらうための企画を４つ、実施します。
詳細はこちら↓