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MPJ Youthとは~代表挨拶~

MPJ Youthは、「アフリカを学び、発信する」をコンセプトに、NPO法人ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)(現在はSDGs Promise Japan)の活動に賛同する学生たちによってに立ち上げられた団体です。MPJ Youthは2009年の設立以来今年で13周年を迎えます。
単に一般的に流布しているような「援助される国」としてのアフリカだけではなく、弊団体は、その政治、経済、文化、宗教といった諸側面を、現地での研修、リサーチ、講演会などを通じて、幅広く「学ぶ」ことによって、豊かなアフリカへのイメージに視野を広げ、そして「学」んだ内容を、外部に向けてSNSやHPにて、外部に向けて「発信する」という場を提供してきました。こうした活動を通じて、学生という立場において、「アフリカを学び、発信」した上で、MPJ Youthを卒業し、社会へ飛び立っていくメンバーが、様々な分野で、ここで培った学びを存分に活用し、大きく活躍する人材となることを目的としています。そうした活動を通じて、MPJ Youthが、日本の対アフリカ理解をより促進していく存在となることを目指しております。

2022年9月~2023年8月期
代表 飯沼誠人

数字で見るMPJ Youth

14期生となる2022年度春入会メンバーを入れて、会員は153名(2022年5月27日)。
東京大学・東京外国語大学の学生を中心に、様々な大学のメンバーが所属し、その多様性は年々拡大しています。

MPJ Youth ここがすごい!

①多様な大学・専攻のメンバーと出会える!

文理を問わず、様々な大学の様々な学部から集まる「アフリカ好き」と話をすると、自分にとって大発見となるような新しい角度からの考え方を得ることができます。アフリカに対する興味の方向性も・深さも、どんなベクトルでも楽しめるところがMPJ Youthの活動の不思議な素敵なところです。「大学サークル」に求められるものの1つとしてよく挙げられる、人と出会うコミュニティとしての要素も十分ですし、出会える仲間のバックグラウンドも様々。愉快な仲間が待っています。

②楽しくハイレベルな勉強!

勉強会(詳しくはWhat We Do のページを参照)や、趣味人や時間のある人がちょっと集まって行う読書会などは、門戸が広く、かつかなり本格的に国際政治などを学んでいる人の視点ももらえる場です。知識が少ないとついていけない、ということはなく、「その道を行く人」に丁寧に教えてもらえるような文化があります!

③アフリカへ行くチャンス!

大学生がアフリカに実地研修(詳しくはWhat We Do のページを参照)に行ける機会は貴重です。団体としていくことで、必要な準備や知識・事前学習のサポートがもらえるという点は、いつかは国際協力・旅行で渡航したいという人にとっても、大切な初めの一歩になるのではないでしょうか。
もちろん、MPJ Youthとして研修をすることで機関訪問ができたり、アポイントメントが取りやすいことも団体として渡航するメリットですが、メンバーとともにこうして行くアフリカ研修は人生を変えると経験者は語ります。

④主体的に企画をするアフリカ好きが集う!

14年目現在も、MPJ Youthは様々な新しい試み、変わらぬ勉強を続けています。2020年度に部局体制の整備が進み、今年度は自主ゼミ・自主企画を提案して実際に始めやすいプラットフォームが回りだしています。企画運営スキルも身につけたければ、好きなだけ参加していける環境で、これからもMPJ Youthは「アフリカを学び、発信する」道を進化し続けます。

メンバー1人ひとりが十人十色の「自分にとってのMPJ Youth」を実現可能!