セネガル研修活動報告⑨UNESCO西アフリカ地域事務所、CESAG

午前中はUNESCO西アフリカ地域事務所を訪問しました。
情報通信技術を使った新たな教育コンテンツや、テレビで放送されているCANAL EDUCATION というセネガル初の教育公共テレビチャンネルについてのお話を伺いました。未だに課題を抱えている部分も多くありますが、メディアと教育を掛け合わせることの可能性を知りました。

午後からはCESAGという教育施設に伺い、4人の学生がキャンパスを案内してくれました。数名のメンバーは食堂でアフリカの人気料理、シャワルマをいただきました。

その後はCESAGの日本語学習課程(プログラム)の修了セレモニーに参加させていただきました。日本で流行しているJ-pop の曲がかかっていたり、CESAGの学生による剣道の披露があったりと、日本とセネガルの文化交流の場になっていました。

MPJ Youthからは、2人のメンバーが英語で活動紹介を行いました。また、活動紹介に加えて日本文化に関する2択クイズを出題しました。会場全体で大いに盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。日本とセネガルの魚料理を比較したコーナーでは、驚きつつも興味を持って話を聞いてくれていました。

その後の交流会では日本語クラブの学生といくつかのグループに分かれて交流会を行いました。自己紹介や、日本についての話、将来の夢、私たちの活動について、なぜ日本語を勉強しているのかなど様々な話で盛り上がりました。セネガルネームをつけてもらったり、連絡先を交換したり、写真を撮ったりと、交流を通じて仲を深めることができました。

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