セネガル研修活動報告①アフリカ・ルネサンス像
ブレーズ・ジャーニュ国際空港到着から一夜が明け、セネガル研修2日目、本日はアフリカ・ルネサンスの像に行ってきました。
この像はアフリカの独立を象徴するために建てられたものです。2006年に北朝鮮の企業によって作られたそうです。像の麓に着くと意外と大きな像で驚きました。

階段を登ると小学校くらいの子供達がたくさんいて、学校の社会科見学をしていたようでした。Japonaises! (日本人!) と声をかけてくれ、こちらが気になっている様子。最初は興味半分モジモジ半分の空気でしたが、メンバーの1人が、話しかけてくれた子供に合わせてダンスを披露するとキャーという歓声が上がり、そこで一気に打ち解け合えたように感じました。どこかから湧いているのかと思ってしまうほどの大量の子供達に囲まれ、名前を教え合い、ダンスをしたり写真を撮ったり、ノートに自分のサインを書いたりしてとても楽しかったです。

見学後は日本食レストランやスーパーマーケットに寄って帰りました。品揃えも日本と遜色ないスーパーで、お昼ご飯や日用品を調達しました。宿に帰った後は、現地の模様の布から服を仕立ててもらいに行ったり、ホテルでゆっくり過ごしたりしていました。筆者は宿に残り、メンバーと今日感じたことを語り合っていました。こういう仲間がいることこそ、この団体の強みだなぁと感じました。
夜ご飯は希望メンバーで近くのレストランに行こうとしたのですが、マップに示された場所についてみると、存在しないというハプニングが。なんとか近くにやっているレストランを見つけ出し、アフリカで広く食べられているシャワルマをいただきました。真っ暗な中に青い照明の部屋に通され、以降この店は、誰も歌っていないのに「カラオケ」と呼び親しまれることになりました。